3年もの年月をかけて精魂込めて作られた神聖な巨大馬"中華巨馬"(何さん特別編)

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3年もの年月をかけて精魂込めて作られた神聖な巨大馬"中華巨馬"(何さん特別編)

皆様、こんにちは!スマイル中国教室のミステリーハンターこと、アシスタントの何です。

 

今日は昨年夏、河南省の開封で公開された中華巨馬について紹介させていただきます。

 

 

 少し前の話題ですが、3年もの年月をかけて精魂込めて作られた"神馬"が中国世間を驚かせました。この神獣は"神馬"、つまり"中華巨馬"とよばれているものです。大連で製作して公開され、開封の清明上河?でも公開され、街中でパレードなどを行いました。

 

 

開封の清明上河?で公開された中華巨馬の様子はこちらから。

 

 中華巨馬は中国文化を代表する唐三彩馬と三国時代に諸葛孔明の木牛流馬等をモデルに設計されました。外側には重厚な木板が使用されていますが、機械の構造が半分見え、古代と現代の技術が融合したものとなっています。

 

 

 中華巨馬の高さは8.4メートル、長さ9メートル、で馬車と合わせると47トンもあります。また98もの関節が稼働することで、細かい生きているかのような動きができるのです。

 

中華巨馬を伝える中国のニュースはこちらから。

 

 金属、皮、原木、瑠璃(青色の美しい宝石)等の中国の伝統的な装飾が施され、鼻息などを蒸気で出して表現することでより雰囲気を出しています。また大道芸人が火を噴き、中華巨馬が鼻から霧状の水を放つパフォーマンスをして観光客を驚かせました。

 

 

中華巨馬が鼻から霧状の水を放つ様子はこちらから。

 

 まるで巨大馬が迫って来るかのような迫力で見るものを圧倒しました。SNSで拡散され、中国で話題となりました。まさに神が宿る神聖な巨大な馬に人々は驚いたのでした。

 

 

 

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