人情味が感じられる中国鉄道の旅
こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今日は中国鉄道の旅について。毎週中国の冒険記を書かせていただいております。冒険をするにあたり、広大な中国各地へ行くのに時間の制限はありましたが、時間があれば中国大陸の壮大さを感じ、人情味が感じられる鉄道の旅が一番面白かったです。
席に座っていると、中国のいろいろな土地の人が出入りし、中国人の底抜けな明るい笑い声が聞こえます。話をすると話がとまりません。仲良くなるとお菓子やカップラーメンがもらえたり、人情味が感じられます。相席になることも多いのですが、特に寝台車は人との距離が近くて面白かったです。
人との距離が近くなる分、いろいろな中国人の考えや習慣もわかってきます。出会う方々は一般の人ですが、素朴な方が多く、中国は高層ビルが乱立して発展してきてますが、人はあまり変わっていないのかなという感じがしました。
もう10年くらい前になりますが、NHKで関口知宏の中国鉄道大紀行という番組がありましたが、まさにその世界そのもののでした。電車の旅をしていると、この番組で聞いていた歌が旅情を誘います。歌の各フレーズが鉄道から見る景色と重なり、しんみりとしていて当時の中国各地のことが思い出され、ノスタルジックな気持ちになります。
現在中国も高速鉄道(新幹線)が発達し、便利になりました。今はなかなか時間はありませんが、機会があれば、また中国鉄道の旅をしてみたいものです。
(ハルビン駅構内。)
(ハルビン駅構内。)
(ハルビン駅構内の売店。)
(寝台車の様子。)
(寝台車の様子。)
(寝台車の様子。)
(寝台車の様子。)
(車窓からの景色。畑が広がります。)
(車窓からの景色。畑が広がります。)
(相席した親子。5歳の子と母親。)
(車窓からの景色。)
(車窓からの景色。)
(長春駅構内。)
(長春駅構内。)