大阪中華街建設構想の噂のある西成区の商店街の探検

スマイル中国語教室

大阪中華街建設構想の噂のある西成区の商店街の探検

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

 今年の2月頃、急に降って湧いたように大阪中華街建設構想の記事が出てきましたね。そこで噂の西成区の商店街を初めて探検してきました。

 

 記事をまとめると
『22年には星野リゾートの高級ホテルが近くにオープンし、25年には万博がある。西成は関西国際空港から南海電車で一本、地下鉄で天王寺までひと駅。カラオケ居酒屋を少しずつ中華料理店に変えたい。東西南北に十字に広がる西成の商店街にはアーケードがあるから、雨の日も大丈夫。東西南北の入り口に中華門(牌楼)をつくれば、『何があるのかな?』とたくさんお客さんが入ってくる。しかしこの唐突なスピード感に地元商店主たちは困惑している』
とのこと。

 

たしかに昔はこの商店街は繁盛していたのかもしれませんが、閉店になったお店が多くて居酒屋カラオケに改装したお店が多い。昼からカラオケがガンガン商店街に流れ、カラオケ商店街と言っていい。

 

 

 

 

 この西成の商店街に限らず、天王寺周辺は古い街が残り、風情がある一方で、世代交代が進んでおり、再開発が進んでいます。あべのハルカス、あべのキューズモールなどができ、新しいマンションの建築も多いです。再開発の波が西成区にも来た感じでしょうか。しかし中国とは縁のない地元住民が多いのも事実。建設が本当ならいろんな問題をクリアしなければならず、道のりは厳しそうですね。

 

 ホントに中華街できるのか?できたら商店街の門が中華街の門にどのように変わるのかな?今後の展開に注目してます。

 

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