伝統的な民居の生きた化石と呼ばれる、甘粛省の党家村(何さん特別編)

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伝統的な民居の生きた化石と呼ばれる、甘粛省の党家村(何さん特別編)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のミステリーハンターこと、アシスタントの何です。

 

 今日は伝統的な民居の生きた化石と呼ばれる、甘粛省の党家村について紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 党家村は黄土平原が広がり、黄河が流れる陝西省韓城市郊外にあり、明清時代の北方の伝統習慣が残る集落です。韓城市周辺は史家・司馬遷の廟や兎王の治水門等が残り、山椒の大産地としても有名な所でもあります。

 

 

 

 

 

 党家村には明清時代の四合院の形式の家が、昔のままの姿で残っています。この村はかつて商業で栄えた場所で裕福な人が多かったことから、北京の四合院などより作りが豪華であり、石や木や煉瓦にさまざまな彫り物が施されています。正面の奥の部屋が先祖を祭るところで、二階があったりします。

 

 

 

 

 

 ―見渡す限り、平坦な黄土高原・迷路のような石畳の路・煉瓦に包まれた四合院の甍の波・意匠を凝らした装飾。また、この村に住む素朴な村人達の笑顔が記憶に残る場所です。

 

 機会があればぜひお越しください。

 

 

 

 

 

 

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