山東省の実家でさかんなとうもろこしづくり(蔡さん特別編)
皆様、こんにちは！スマイル中国語教室のアシスタント、蔡です。
夏休みに久しぶりに生まれ故郷である山東省の実家に帰ってきました。
私の故郷ではとうもろこし作りが盛んです。最近では中国の農家も豊かになり、広大な農地にドローンで肥料を撒いたり、監視作業を行うところもあります。10月になると、とうもろこし畑が収穫の時期を迎え、人々は忙しくなり、各家々の屋根や軒先では黄色く熟したトウモロコシを地面に広げて天日干しする風景が見られ、加工作業に追われるようになります。
天日干しして乾燥されたトウモロコシは、じっくり水で戻して火を通してから、お粥、スープだけでなく、様々な料理に使われます。
私の実家はレンガ造りの家ですが、現在では殆どすべてコンクリートの家になっています。レンガの家の方が家庭の暖かさを感じられ、雰囲気が良いので好きです。
今回の帰省は短い時間でしたが、実家の温かさを感じました。おみやげに乾燥とうもろこしを持って帰ります。
