中国民間の小故宮、牟氏荘園について(蔡さん特別編)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のノッポさんこと、アシスタントの蔡です。
(牟氏莊園の玄関。)
今日は私の故郷の山東省にある、牟氏荘園について紹介させていただきます。
(喜堂。新婚さんの部屋で嫁入り道具や寝室の模様が展示されている。)
(家屋間の通路です。)
牟氏荘園は1722年に栖霞の大地主、牟一族が数代に亘ってつくった荘園です。荘園としては中国北方最大の規模を誇り、当時の様式が完璧な形で残されています。また「中国民間の小故宮」とも呼ばれ、封建時代の地主の生活を知ることのできる「実物の百科事典」とも言われています。
(石畳の通路。)
(窓の装飾。)
(煙突。)
(当時の様子が描かれています。)
牟氏荘園は中国国内で清朝末期の生活についてテレビドラマ化されたことで広く知られています。日本でもDVDの通信販売などで購入したりできるんですよ。
(石畳の通路です。)
(家屋が並びます。)
(祝いの飾り。)
(喜堂。新婚さんの部屋で嫁入り道具や寝室の模様が展示されている。)
清の時代の大地主の荘園を代表するもので部屋の数は5500軒もあります。荘園の中の建築物は皆特色があり、人々を引き付けます。しかし広すぎて、迷路のようで全部は見切るのは大変な規模です。機会があればぜひ行ってみてください。
(石畳の通路です。)
(応接部屋。)
(中庭の赤提灯。)
(中国琴を弾く女性の像。)
(銀現宝。なんとこの付近の地下10cmの所に埋められていた甕の中に入っていたそうです。)
(硯部屋。見事な書が沢山展示されています。)
(牛に回させて脱穀する石。)
(舞台。)
(応接部屋。)
(花柄模様の壁。)
(花柄模様の壁。)
(花柄模様の壁。)
(中庭の赤灯。)
(龍の彫刻。)
(石畳の通路です。)