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スマイル中国語教室

激辛!重慶火鍋

 

こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

だいぶ涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

少し暑さが残る中、昨日夜は久しぶりに激辛の『重慶火鍋』を食べました!中国で買った重慶鍋の素を使いましたが、唐辛子を含めた調味料と薬味で鍋は真っ黒で見るだけで汗が噴き出てきそう!!

 

我が家のオリジナルの火鍋は定番の羊肉だけでなく、日本のスーパーで買った白身のお魚を入れて楽しんでます。白身のお魚に辛いスープがしみ込んでおいしい!

 

もともと、内陸で盆地の重慶は、湿度も高く夏は蒸し暑くなるため、夏バテ解消のために唐辛子や山椒などをふんだんに盛り込んだ辛い鍋が誕生したそうです。現在は中国全土に「重慶火鍋」は広がり、国内の人気メニューの1つとなっています。

 

火が通った食材を口に運ぶと、しびれるような辛さが襲ってくるが、辛さだけではなく「ウマみ」も十分!そのウマさこそが、重慶火鍋の人気の秘密。山椒のピリピリした辛さも徐々にやってきて、時折食べるという中国人ですら「辣死了(ラースーラ/辛くて死にそうだ)」と汗をかきながら呟いてます。

 

 中国人は、酒ではなく、四川料理や重慶火鍋など辛い食事をしながら、仕事の「打ち上げ」をすることがあります。日本ならば、打ち上げの翌日、二日酔いで仕事が手につかないという経験もあるかもしれないが、中国では、辛い物を食べ過ぎて翌日に腹を壊し「欠勤」する中国人スタッフもいるくらい。

 

 辛いものでテンションを上げる。これも中国独特の食文化と言えます。ただ、辛いものの「取り過ぎ」には注意!!。胃や消化器に過度な負担をかけるため、中国では時折、火鍋を食べている最中に吐血し病院に運ばれるという人もいるそうですから、、。

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