紅焼排骨(骨つきスペアリブの煮込み料理)について紹介させていただきます。

スマイル中国語教室

紅焼排骨(骨つきスペアリブの煮込み料理)について紹介させていただきます。

 

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室の講師、楊 欣然です。今日は私がよく作る紅焼排骨(骨つきスペアリブの煮込み料理)について紹介させていただきます。

 

 排骨とは豚、牛、そして羊から肉をそぎ落とし、あばら骨や脊椎骨の上の肉を残したものです。紅焼排骨は一般的には豚肉のスペアリブを使い、肉はおいしいですが、脂っこくなく、栄養満点です。

 

 

  紅焼排骨の作り方はいろいろありますが、今回は私がよく作る料理方法について紹介いたします。まずスペアリブの塊を水の中に一時間漬けて血を抜き取ります。水に漬けている間に姜、蒜、葱、桂皮(クスノキ科カシアの樹・枝の皮を剥いで乾燥させたもの)、八角、香葉、茴香(フェンネルの実を干したもの)、唐辛子等の香辛料を準備します。スペアリブを充分に漬けたら取り出し、洗って水分をしっかりと落とします。

 

 

 

  次に鍋に油をひいてから火をつけ、油が煮立ってきたら砂糖の塊を五、六個入れ、火を弱くしてやや黄色く焦げてきたら、すぐにスペアリブを入れます。これで肉を美しく鮮やかに色付けするのです。かき混ぜながら強火で素早く炒めた後、料理酒を少量入れて、更に炒め、肉の中までよく火を通します。

 

 

  スペアリブが黄色くなったら、準備した香辛料を入れ、強火で炒めて味付けします。更に醤油、料理酒、水をスペアリブが2/3浸かるくらい入れます。鍋の蓋をして強火で煮込んだ後に弱火で40分煮込みます。終わったら食塩を少量入れ、5分間強火で煮込み、液にとろみが出てきたら鍋から出します。

 

 

  スペアリブを煮込んでいる時に野菜を準備しておき、肉が出来上がったら盛り付けして出来上がりです。紅焼排骨を作っていると外までたまらないにおいがしてきてお腹がすいてきます。ご興味のある方は是非試してみてください。

 

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