桂林山水甲天下(桂林の山水は天下一) と言われる絶景が広がる桂林(その1.漓江下りで見たカルスト地形と漓江が作り上げた水墨画の世界)

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桂林山水甲天下(桂林の山水は天下一) と言われる絶景が広がる桂林(その1.漓江下りで見たカルスト地形と漓江が作り上げた水墨画の世界)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

  今週から数週に亘って桂林の旅行記を掲載させていただきます。桂林は中国で桂林山水甲天下(桂林の山水は天下一) と言われ、カルスト状の山々と漓江が織りなす絶景が広がっています。この絶景を楽しむために船で桂林から陽朔まで約4時間かけて漓江をゆっくりと下る漓江下りに参加しました。

 

  漓江下りでは数多くの絶景スポットを観ることができますが、その中でも素晴らしかったスポットは九馬画山と黄布倒影です。九馬画山は9頭の馬が見えると言われ、7頭が白で2頭が黒らしいのですが、私には区別がつきませんでした。もう一つの黄布倒影は雄大に広がる桂林らしい風景であり、人民元20元札で見慣れていた風景なので感慨深いものがありました。

 


(九頭の馬が見えるとは言われる九馬画山。)

 


(雄大に広がる桂林らしい風景の黄布倒影。)

 


(黄布倒影は人民元20元札にも描かれています。)

 

  漓江下りの出発点では園内には象が川の水を飲んでいるように見える巨大な象鼻山があり、また、点在する山の並びが北斗七星に似ていることから七星と呼ばれる岩山のある公園等あり、岩山の芸術を楽しむことができます。

 


(象が川の水を飲んでいるように見える巨大な象鼻山。)

 


(点在する山の並びが北斗七星に似ていることから七星と呼ばれる岩山のある七星公園。)

 

  夕暮れに山の影がぼんやりと漓江に映る姿もとてもきれいであり、カルスト地形と漓江、そこに浮かぶ小舟が見事な景色を作り上げ、まさに水墨画のようでした。

 

  また次週も桂林の旅行記となります。よろしくお願いします。

 


(桂林に向かう道から見えるチワン族の集落。周りの山々も独特な形をしています。)

 


(麗江下りに出発します。目の前の聳え立つ絶壁です。)

 


(所狭しと遊覧船が並んでます。)

 


(いよいよ出発です。)

 


(周りの中国人観光客も船から絶景を見ています。)

 

 

 

 

 


(船の後部に厨房があります。何か料理を作ってますね。)

 

 

 


(乾季に入ってきており、水位が少なく、遊覧船が渋滞しています。)

 

 

 

 

 

 

 


(中国国旗と景色も似合います。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


(雄大に広がる桂林らしい風景の黄布倒影。)

 

 

 


(竹の筏で遊覧する観光客。怖いけど面白そうです。)

 

 

 

 


(鴨の群れと遭遇しました。)

 


(果てしなく湯大な風景が広がります。)

 


(チワン族の集落が見えます。)

 

 

 


(チワン族が農業で使う水牛たちが休んでます。)

 


(おまけ;七星公園で飼育されているパンダ。)

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