内モンゴル自治区の異国情緒豊かな玄関口、呼和浩特(フフホト)(その2.フフホトの歴史の象徴、大召)

スマイル中国語教室

内モンゴル自治区の異国情緒豊かな玄関口、呼和浩特(フフホト)(その2.フフホトの歴史の象徴、大召)

皆様、こんにちは? スマイル中国語教室のマーシーです。

 

先週から始まった内モンゴル自治区の区都、呼和浩特(以下日本語読みでフフホト) の旅行記。今週はフフホトの歴史の象徴、大召です。

 

大召に行く道中、まずは塞上老街と呼ばれるフフホトの古い街で朝のお散歩。朝ごはんに地元の鉄板焼きで焼いたお好み焼きを一つ!アツアツでなかなか美味しい!各軒先にはツバメがたくさん巣をつくり、なんとものどか。モンゴル民族の物品店や理髪店を見ながら石畳の道路を進みます。

 


(塞上老街を通りました。)

 


(フフホトの古い街並み。石畳が雰囲気ありますね。)

 


(チンギス=ハンの肖像画と中国四大美女の1人、王昭君)

 


(モンゴルの騎馬隊大集合??)

 


(モンゴル高原のパオを見つけました!)

 


(中国の古い街並みが残っています。)

 


(牛皮の商品店??面白そうだな。)

 

 

 

 

 

 


(ノスタルジックな気分になります。)

 


(散髪屋さんです。)

 


(美味しそうなお菓子発見!)

 


(ツバメの巣が軒先に多かったです。)

 


(中華式クレープを朝からいただきました。ウインナー入りがおいしそう!)

 


(ウインナーを入れて出来上がり!)

 


(朝散歩で見かけた太極拳)

 


(なんとこれは布を焼いて作った絵です。モンゴルの鷹です。)

 


(小鳥を売っていました。)

 


(中国4大美女の王昭君も焼き絵で描かれています。買ってしまいました。)

 

塞上老街を通り、ようやく大召が見えてきました、大召は1579年、モンゴル・タタール族のアルタン=ハンが創建したチベット仏教寺院で、“召”はモンゴル語で“寺”で、大召=大きな寺院を意味します。東方のポタラ宮とも呼ばれ、大殿に銀製の仏像を安置していることから銀仏寺とも呼ばれています。大召の文物の中で、銀色の仏像、竜の彫刻と壁画が一番有名で、「大召3大神技」と称えられています。

 


(仏舎利ですね。)

 


(大召に着きました。)

 

 


(大召は無量寺とも呼ばれます。)

 

 


(大召は無量寺とも呼ばれます。)

 

 

 

 

 


(モンゴル族の衣装で記念撮影。)

 

 

 

 


(カラフルなチベット仏教の仏像の数々)

 

 

 

 

 


(マニ車(手回しのドラム缶のようなもの)は時計回りにこれをまわし、回転させた数だけお経を唱えるのと同じ功徳があるそうです。)

 

 

 

 

 

 

(明代に建てられた大殿。当時のままです。)

 

 


(参拝者が多いです。)

 

 

 

 


(チベット仏教独特の色遣いの狛犬)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大召で収蔵されている多くの文物から、モンゴル族がチベット仏教を深く信仰していることがよくわかりますね。チベット仏教の仏像は力強く、目が見開かれ、ものすごい形相でこちらをにらみつけているのが印象的です。マニ車(手回しのドラム缶のようなもの)は時計回りにこれをまわし、回転させた数だけお経を唱えるのと同じ功徳があるそうです。

 

 

 

 

 


(大召の象徴の銀色の仏像。これによって銀仏寺とも呼ばれています。)

 

 

 

 

 

 

 

今週はここまで。刺激的なチベット仏教の像に圧倒されました。来週もフフホト旅行です。お楽しみに!

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