第2の故郷、深セン(その40.香港や広東地方の飲茶のメニューに欠かせない、口当たりなめらかな美味しい一品、腸粉)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今日は香港や広東地方の飲茶のメニューに欠かせない、口当たりなめらかな美味しい一品、腸粉についてです。香港に行くと必ず食べる一品でした。
腸粉とは形が腸に似ているところから名付けられたようです。腸粉の皮はモチ米の粉を溶かして薄く延ばし、 エビ、豚肉、卵焼きを腸の形に巻いて中に具を入れて作られます。
中の具にはエビ、豚肉が使われ、XO醤をかけることで味がぐっと引き締まります。
小籠包や焼売等はセイロに入っていますが、腸粉平たいお皿のうえに XO醤をかけた状態ででてきます。
私がハマったのは鮮蝦腸粉です。プリプリした海老を皮がモチモチつるんつるんの米粉で包んで居るのですが、これがたまらないくらい美味しいのです。香港空港のロビーでは必ずこれを食べていました。
日本ではあまりお目にかかれない腸粉ですが、また広東地方に行くことがあればまた食べたいですね。