中国珍味である紅棗夾核桃(干し赤ナツメのナッツサンド)

スマイル中国語教室

中国珍味である紅棗夾核桃(干し赤ナツメのナッツサンド)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

 今日は私の大好きな、中国の珍味である紅棗夾核桃(干し赤ナツメのナッツサンド)について紹介させていただきます。これは大きなナツメに山核桃)を豪快に挟んだ珍味です。食べるとナツメの甘さと山核桃の滑らかな甘さがたまりません。中国のスーパーで見かけると必ず買う一品です。

 

 

 紅棗、つまり赤ナツメは韓国や中華でドライフルーツとしてよく使われています。日本では食用目的でなく、庭木などとして栽培されています。あまり食べたことはない方も多いと思いますが、”一日食三棗、終生不顕老”、つまり一日三なつめ、終生老いを知らずといわれ、漢方薬にも配合されています。

 

 

 山核桃は、クルミの仲間ですが、外殻はしわがなく、ラグビーボール のような外形をしていて、バニラの香りがします。 とても甘くて美味しく、 一度食べると病みつきになると思います。

 

健康にもよく、甘くて滑らかな味の紅棗夾核桃。最近では日本でも中華物産店で見かけることもあります。見かけましたら是非お試しください。

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